国登録有形文化財建物特別公開 文化財の音景vol.4「親子について」
2018年11月17日から4日間のこの企画。
おかげさまで無事、盛会にて終えることができました。
お越しいただいたお客さま、ご協力いただいた皆さま、応援くださった皆さま、
心よりありがとうございました。
こちらでは、会場や作品の写真などを一堂に集めて、公開しています。
ブログの方には開催中の出来事や想い、気づきなどを順次アップして参りますので、
こちらもぜひご覧くださいませ。
ご参加くださったみなさま。もしご自分で撮られた写真を公開してもよろしいようでしたら、
ぜひ、こちらに添付して私までお送りください。
こちらに掲載させていただきます。
開催に寄せて。
当日、主催者である私と、花作家森直子氏よりのご挨拶を会場に掲示いたしました。
花作家森直子氏より。
大辻 織絵の目線
人もものも事柄も、すべては観るものによって全く違う顔を見せることがあります。
私の企画する催事では、それを皆様と楽しめたら素敵だわという想いで開催しております。
下の方までスクロールしてただければ、
今回ご一緒した花作家の森直子氏の撮った写真もご覧いただけます。
撮るカメラの違いはもちろんあれど、それ以上の「違い」を見つけることはとてもおもしろい。
人間ならではの楽しみ、のような気がします。
直子さんと私はとても違う。
けれど、ひとつになって取り組める、ひとつになれる・・・
改めてそういうことの素晴らしさを感じながら、制作、展示をさせていただけた時間でした。
花作家 森直子氏の目線
直子さんの目線はいつも優しい。
透明感が微笑んでいる、そんな感じがします。
「優しい人たちに囲まれて生きる」‥
制作の中で、そんなお話しがでました。
自分自身が優しくなければ、
優しい人には出会えないのかもしれません。
直子さんとの出会い、そして、こうして共に制作させていただけることは、肚の底にそこはかとなくとはいえ復讐心のようなものを抱えるエキセントリックな私にも優しさがあるという証しのような気がいたしました。