わたらしさを可視化する
思い出した「好き!」の感覚を連れて、私と一緒に古着屋へ足を運びます。
このプロセスの中で唯一のルールは、
「感覚が捉えるままに、気になったものを手に取ってみる」ということだけです。
できるだけ「頭で判断する」ことを傍に置き、
直感の導きに従って、心惹かれるアイテムに触れてみましょう。
そうして選んだ服を実際に試着して、
皮膚とからだが感じる感覚を味わい、確かめてみましょう。
試行錯誤も楽しめるようにサポートします。
そうして、直感と、体感(からだが感じる感覚)と、
鏡や画像に映る自分の着姿が生き生きとつながっていることを再確認します。
この体験を通じて、
その日取り戻した「これがわたしは好きだった」「わたしはこれに喜びを感じていた」‥
そういう自分自身の感覚を、「着姿」という具体的な形として視覚化します。
そんな自分を見たあなたはその時、どんな表情を浮かべているでしょう!